排水口に落とした時の対処法!掃除して落ちた歯ブラシが取れる裏ワザ!

キッチンの排水口など掃除してる時に、うっかり箸や歯ブラシなど落とした経験はありませんか?

水槽の下側にトラップがある場合は外して取り出す事もできますが、流し台のトラップ構造によってジャバラから床下の排水パイプまで落ちてしまう事があります。

歯ブラシや箸のような長いモノは排水管の底まで落ちたら曲がりで引っかかり流れてはいきません。

簡単には取り出せないと思いますが誰でも出来る裏ワザもありますよ。

排水口に落とした時の対処法!掃除して落ちた歯ブラシが取れる裏ワザ!

最近のシステムキッチンは使いやすい工夫もあり進化していますが

キッチンの排水口はどうしても汚れやすくお手入れは定期的にしないとヌメリや臭いが気になります。

 

最近のキッチンは排水口も工夫されて排水トラップと呼ばれる臭いや虫などの侵入を防ぐ部分の構造や位置も変わってシンク下にトラップを設置したタイプも多いです。

 

シンクの見た目や掃除のしやすさなども考えられているようですが、排水パイプに汚れがつまった時はシンク下にあるトラップ部を掃除するのはですが、ちょっとやり難そうですね💦

 

しかし、昔ながらの流し台の排水口は水槽の中央で真下に流れる構造で縦長のワントラップの構造が多いです。

構造上流れはスムーズに流れて理想的ではありますが、掃除の時にトラップ部を外すと排水パイプにモノを落としやすいので注意が必要です。

トラップから下はジャバラホースや直接排水管に接続された構造で落としてしまうと床下配管まで落ちてしまう危険性も!

ジャバラホースが曲がっている場合は引っかかっている可能性もあるのでホースを外し取り出して下さい。

排水の流れが悪い原因が箸などと汚れが一緒に詰まっている事もありますよ。

気付かずパイプ内に落としてしまったり、落としてもどうしようもないので諦めている方もいるのではないでしょうか?

排水口に落とした時の対処法!絡めて取る裏ワザ!

排水口から配管内へ落ちてしまったら専門業者などバキュームで吸引したり、最悪は床下で配管を切断し取り出さなければ取り除く事が困難です。

流し台の床下へ入る収納庫などあればいいのですが、入る所がない場合は床下に入る事から考えなくてはいけません💦

業者に依頼して時間も修理費もかかるので、自分で何とかしたいと思ったらこんな方法!

そんな時は、絡めて取りだす方法!

準備するのは水糸だけ。

この糸は建築現場ではよく使われてる丁張などで位置を出すための糸。

丈夫でしなやか引っ張った程度では簡単には切れません。

この水糸を水を流しながら一緒に流していくと落とした箸や歯ブラシなどに絡みつき取り出せる裏ワザ!

排水管から外の排水マスまで近いなら排水マスまで水糸が流れているか確認するのもいいです。

糸を流し絡みつくと引っ張り上げる事が出来る裏ワザ!

引っ掛かれば箸や歯ブラシ以外の場合でも取り出せる可能性あります。

水糸の途中に輪っかを何個か作り引っかけるのも良いし、ふたりで作業するなら屋内と外の排水マスに分かれて糸を引き戻しなどすると取り出せる可能性もあります。

そんなに上手くいくの?って感じですが意外と絡みついてくれますよ。

釣り好きの方なら上手くヒットするかもしれません(笑)

注意点としては排水管の流れが悪いほど詰まりが進行してる場合は水糸が流れていかないので難しいかもしれませんね。

そして糸の端は結ぶなどして離して流さないようにして下さい。

引き上げの時にトラップ下のジャバラホースに引っかかるようならジャバラホースを外し取り出して下さい。

このやり方をする前にジャバラホース内に引っかかっていないかを確認して!

台所の排水つまりは意外と汚れがつまっている事もあります。

ブラシの届く範囲で掃除をしてもその汚れを押し込むかたちとなり余計つまりが酷くなる事もあるので注意して下さい。

油汚れによる排水つまりは素人でのDIYで解決するには無理なことも多くプロにお願いした方がいいかも知れませんよ。

まとめ

キッチンの排水口から落とした箸や掃除用の歯ブラシなど床下排水管まで落ちると取り出すことは困難になります。

水道屋さんやバキュームで吸い出す専門店業者にお願いする前に裏ワザとして水糸で絡ませて引き上げる方法。

流し台の排水口に水と一緒に糸を流すだけで絡まってくれたら引っ張り出せます。

修理費も時間もかからない簡単な裏ワザを一度お試しくださいね。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。