ウォシュレットを取り替えればフルオートで快適なトイレに変身する⁈

ウォシュレットがあまり普及してない時代は、お尻を洗う機能なんてと思ってましたが今はウォシュレットが無いトイレには入りたくないと思います(笑)

そんな快適なトイレ生活も今ではもっとオート機能が充実し進化しています。

今お使ってる古いトイレもウォシュレットを交換するだけで最新のトイレに変身しますよ。

Let’s go DIY!

ウォシュレットを取り替えればフルオートで快適なトイレに変身する⁈

和式から洋式へ時代とともにトイレ生活も快適に変わって来ています。

便座が冷たいから暖房便座へ、そしてお尻洗浄機能を持つトイレが当たり前の時代になって来ました。

 

各メーカーでシャワートイレやウォシュレット、ウォッシーなど呼び名も違いますが、TOTOのウオシュレットが先駆けですから一番馴染のある言葉ですね。

 

ウォシュレットも家電製品のようなもので毎日使ってると故障で壊れる事もあります。

 

トイレのウォシュレットが壊れると陶器を含む便器自体全てを交換しないといけないと思われている方も居られますが、タンク一体式のようなウォシュレットでなければ便座部分のウオシュレットだけの交換で済みます。

 

お尻の洗浄機能だけでなくタンク内のレバーをモーターで連動する事でオート洗浄機能やオート開閉など機能の充実したウオシュレットに買い替えればトイレがもっと快適になりますよ!

ウォシュレットを取り替!欲しい機能を選びたい。

今のウオシュレットはタンクのレバーを使わなくてもリモコン操作で便器の水を流したり使った後立ち上がると自動で流す機能など便利な機能が付いています。

お尻の洗浄も水の出る勢いや形を変える事で優しく汚れを洗い落としてくれる快適な装備も備わっています。

ウォシュレットの機能は人それぞれでで欲しい機能やあまり使わないから要らないなどあると思います。

ある程度メーカーの決められた機能での選択です。

TOTOウォシュレットでの標準機能

  • お尻、ビデの洗浄、柔らか洗浄、ムーブ洗浄
  • 水勢調整、洗浄位置調整
  • 清潔機能として
  • ノズルきれい、セルフクリーニング
  • プレミスト、抗菌などや

簡単に掃除の出来る

  • 本体ワンタッチ脱着、便ふた脱着など隙間を簡単にお掃除できます。

快適機能

  • オートパワー脱臭
  • 暖房便座
  • フタ、便座ソフト開閉、着座センサーなど

エコ機能

  • タイマー、おまかせ節電など

標準の基本装備は充実しています。

ウォシュレットで欲しい機能?いらないの機能⁈

  • 温風乾燥
  • オート洗浄、リモコンボタンで洗浄
  • フタ、便座のオート開閉

この辺りの機能が欲しい方、いらない方で分かれていると思います。

温風乾燥

私自身もウォシュレットを長年使った中で、温風乾燥はあまり使わない派であります(笑)

やはり乾燥まで待てないと感じるのでトイレットペーパーを使っちゃいます。

オート洗浄

リモコンの洗浄ボタンがタンクレバーの代わりで手元で操作できたり便座から立ち上がると勝手に流してくれるオート洗浄機能ですが

これはタンクまで手を伸ばさないで流せるし流し忘れも防げるので便利だと感じます。

フタ、便座をボタン及びオートで開閉

コロナ禍で便座を閉めてからお流しくださいと注意書きをよく目にしますが便座を触る事を気にされる方にはいいと思います。

この3つの機能があれば便座、ペーパーホルダーなどに触れる事なく用を足す事ができますね。

 

TOTOの場合一般的な陶器タンクの洋式便器にはかなり古い便器でもタンク内に洗浄ユニットを使う事で最新のウォシュレット便器として使う事ができますよ。

タンク形状で不可なタイプもあるのでタンク形式を確認!

ウォシュレットを取り替えれば快適なトイレにDIY!

ウォシュレットへの取り替えはオート洗浄タイプでなければ比較的簡単に取り替えることもできます。

給水側

必ず止水栓を閉めて水が止まってる事を確認。

トイレタンクに接続された給水管の根元にはアングル止水栓やストレート止水栓があります。

アングル止水栓から分岐されタンク側に接続されています。

先ずはアングル止水栓のハンドルか写真のようなマイナスの場合はドライバーやコインで閉めましょう。

新しい便器とウォシュレットを同時に取り替える場合以外は、ウォシュレットの交換は止水栓から先の分岐を替えて行います。

最近のトイレはホース接続の場合もありますが、接続部を外したらパッキンも交換しましょう。

新しいパッキンはウォシュレットに付属されていると思います。

 

古いウォシュレットからの場合、新しいウォシュレットの分岐に替えてその分岐にウォシュレットのホースを接続するといった作業。

分岐部の長さが違う場合は接続管の長さを合わせる必要があります。

アングル止水栓から直管のパイプの場合は切断して合しますが、DIYで交換するなら新しいフレキ管、パッキンに全て交換した方が安心ですよ。

 

今のタンク接続がホースやフレキ管でないならあらかじめ合いそうな長さのフレキ管を準備しておきましょう。

 

ステンレスのフレキ管やメッシュタイプのホースなら自由に曲げたり出来るので施工もやりやすいですよ。

 

便座側

便器側との接続が新しいタイプと旧タイプでは違いますが、

古いウォシュレットが外せたら説明書通りに脱着用プレートを穴に差し込み便器側に付けます。

 

古いプレートも似たような型ですが接続は違うので新しいウォシュレットに付属したプレートに交換。

 

古いタイプの便座やウォシュレットは便座下側にプラスチックナットで締め付けられてるので緩めたら外せます。

新しい接続プレートに替えあとは新しいウォシュレットを差し込むように取り付けます。

確実にカチッと入るまで入れないと機能しないので注意してください。

 

ウォシュレットを取り替えればフルオートで快適なトイレにDIY!

フルオートタイプなどのウォシュレットに取り替える場合は、今のタンクに適合する洗浄ユニットへ交換し新しいウォシュレットと接続します。

これはプロに任せた方が安心!

洗浄ユニットにはTOTO製品のタンク形式に合った部品がある程度に分散して入っていて

レバータイプが違う古いタンクなどは適合しないのでタンクの品番に合った洗浄ユニットを準備する必要があります。

オート洗浄の構造としてはタンク内のレバー部分にモーターを取り付けそれをウォシュレット側で制御して水を流す仕組みとなりタンクとウォシュレットを有線で接続しています。

品番の適合、給水接続や配線などあるのでプロにおまかせを!

まとめ

現代のトイレ生活に欠かせない洗浄便座のウォシュレットですが、今はオート機能も充実して快適なトイレが使えます。

今あるトイレ便器がTOTOのトイレならウォシュレットを交換、取り付ける事で最新のトイレに代わります。

ある程度古い洋式トイレでも適合するので快適なウォシュレットに替えて快適なトイレ生活をして下さい。

 

オート洗浄のないウォシュレットならDIYで取り付け、取り替えは比較的簡単に行えますが

タンク内に洗浄ユニットを取り付けリモコン、オートなどのタイプに取り替えたいならタンクの型式に合わせた洗浄ユニット部品を準備し確実に取れ付けて下さい。

タンク型式に合わせた番号順で説明書に沿って施工すれば取り付け出来ると思いますが

難しいと感じたらプロにお願いした方が安全安心ですよ。

 

取り替えの時は必ず止水の確認を!

この記事の中での製品はメーカーの正規品での内容となります。

メーカーのカタログに載っていないホームセンターなどの製品とは違う事もあるので注意して下さいね。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。